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 痛手を負った身体と精神世界から生きるしくみを 作りなおしています。  人と人がフェアトレード できる社会、幸福感を作ります。
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郷里に帰って、何故かどうしても小学校~中学校を見てみたくなった。

何度か仕事で往来する故郷は、奈良から約一時間半~二時間・・・・

大和平野を南下した大阪との境の低い山脈の麓にある。

小学校は徒歩で20分~30分、市役所から葛城川という川を渡った堤防、向こう岸にある。

その橋の名前がどうしても思い出せず・・・・(どうでもいいことなのだけど)はがゆい思いでいた。

桜橋、大橋、豊年橋、端掛橋、・・・・と葛城川を渡る故郷の橋はどれも思いだせるのに、何故か

その小学校に続く橋の名を思い出せずにいた。

水鳥があそんでいた。

橋の前にあった消防署は移転したらしく、揚々とそびえていた楠は忽然と姿を消していた。

何故?くすのきを伐採したのかわからない。

そういえば、堤防を添うように競って並んでいた桜並木は老木とあってかすべてなくなっていて、

桜の名所は場所を移転していた。

十数年前かに洪水がおき、川は道路を削りとり、堤防も道も湾曲して姿を変えていた。

幼稚園のくすのきも全てなく、小学校はもとの校庭に改築されるため、印象も容姿も残っていない。

校庭のすみに柳の大木が通学児童を迎えていたのだが、それもかなり以前に落雷でなくなったと

聞いたような気がする。~らしき切り株をさがしてみた。枯れ木のもろい~らしきが残っていた。

それにしてもあの橋の名前は・・・なんだったか・・実家にかけて聞くほどの用でもないのだが、

近況ついでに思い出して聞いてみた・・・「学びの橋か?」すんなりと母の答えが返ってきた・・・

そうだ!「まなびや橋」なるほどそうだ・・・学校につながる「まなびや橋」そうだった。糸がほぐれた思いがした。

ほんとうに昔の人はうまく名づけたもの。そのままの名前だけど・・・このひびき・・・とってもいい響きの名前。 

今も子供達は「まなびや橋」を渡る。

昔暮らした借家は取り壊され、聞き覚えのある歯科の駐車場に変わっていた。

古い教会のブロック塀だけが昔のまま・・・・・あまりにもきれいに整理された町になっていた。

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  今週は人との対話週間だったようです。 人が人を呼び・・・・・訪ねてくださったみなさん
  また、訪問させてくださった施設、小さな食事会に付き合ってくださったオーナーさん
  ありがとうございました。

  週末に訪問を約束した、障害ある子供~成人の人を家庭的に預かる施設に伺いました。

  子供達が大半で、保育士の私にはいくらか懐かしい香りの施設でした。

  以前からの知人が何の因果か、畑違いの施設に携わることになったためで、お互い全く違う
  競争社会、企業戦士の職場で戦った仲間でありました。

  不思議なものです。

  「そろそろ社会に貢献しなさいと言われているんだよ・・・・」そう思いました。

  子供達は学校に通い、終わると施設に・・・家庭に帰るまでの数時間を過ごしているとのこと。

  週末の土曜日は一日過ごすそうです。

  人間は大変ですね・・・学校、施設、家庭、それぞれに方針があり、それぞれの枠に、まずあわせ
  なければなりません。
  
  あわせたくなくて走りまわる子供達は多分、社会的に見て「協調性に欠け」「多動性がある」などの
  評価でしょうか? 

  私なんかは今、様々なことを考え、水面下で色々なことをしながら、何とか生きながらえていかね
  ばならない身なので間違いなく「協調性はなく」「多動性がある」人物・・・・になってしまいます。

  人は、そうですね、きっと誰も「ポツンとした時間」「しーんとした部分」を必要とした生き物なんだと
  思います。  学校、施設、社会を否定はしません。

  必要だと感じていますが「時間に追われる場所」をこれ以上ふやしてはいけないと思います。

  それぞれの「家庭」がそうでないことを願いますが・・・

  (そうもいってられないとの声がはっきり聞こえます。)

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フランチャイズに加盟する際にまだ知名度のないフランチャイズは、まず名前を覚えてもらわないと

いけません。開店当初はお客さんに電話すると、お店の名前を言っても「はぁ?」とか「どちらさん?」

しばらくして「あ~お弁当屋さんね」とこんな感じです。

ブランド化したフランチャイズや、閉店した加盟店のお客さんを引き継ぐのであればまだいいのですが

立ち上げて間もないフランチャイズの加盟店として一からのスタートとなると、それはもう本部の草分け的

存在として必死です。

加盟当初は「お互いの信頼」から始まっているわけですから、「心を一つにして頑張りましょう」という本部との

信頼関係を保ち努力します。(結果的に言葉だけのことになってしまって残念ですが) 

この心の関係は日本の「法律」では証明することが難しいし、専門家にも人と人の関係はわかりません。


「こころ」・・・がないがしろになっているために、今、日本は精神的疾患が多く、なおも増え続けている年間

三万人以上の自殺者をうむ異常な国になっているのだと思います。

紙一重の体験をしてきたから言えるのですが、一つのお店、会社にしても成功は決して一人の力では成り

立たず、多くの人の支えが作り上げてきた結果です。

今、非常に厳しい時代です。

でも厳しい時代だからこそ「こころ」がなければ乗り越えることはできません。

世の中が厳しいからといって切り捨ててほしくありません。

「企業戦士」なんていわれるように「会社のために戦って死ぬ」武士の世の名残り言葉もまだまだ生きて

いますが、それはあくまで信頼関係が根っこにあるからです。

雇用関係であればまだいいのですが、加盟金を支払ってフランチャイズ加盟店になるのだから表向きは

本部とは平等といえども、そこにはやはり上下関係が発生します。

フランチャイズ加盟店といえども独立したお店である・・・と云われますが、現実は雇用者のように扱われ

ているところもあるのではないでしょうか。

論争になっているコンビニもありますが、契約や数字だけではなく「支え」となってきた「こころ」をもう一度

見つめ直すことができればいいなと思います。

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今日は夕方からの雨で、また一段と冷えてきました。

せめてバイクで家に帰る時だけやんでほしいと願うのはわがままでしょうか。

ですよね。

「お前の都合で降ったりやんだりできるか~」

と、言われるでしょうね。

先週、猿沢池附近を撮った写真です。


883ac7fe.JPG 
 
 この日はお天気もよく、猿沢池の住人である
 
 亀たちがきっと顔を出しているだろうと思い、

 訪ねてみたら案の定・・・


75831605.JPG
 いましたいました。

 そんなに多くではないけれど、お天気のいい日は

 こぞって顔を覗かせてくれます。



8ac14a02.JPG
 何匹いるのか数えたことはありませんが、そんなには

 いないそうです。

 亀にとっては住むのにちょうどいい数らしいのですが、

 亀も少子化の時代なんでしょうか?

 猿沢池は「澄まず」「濁らず」「出ず」「入らず」「蛙はわかず」「藻は生えず」「魚が七分に水三分」

 という七不思議があるそうです。

 人工池なので流入する川も、流出する川もないのに、いつも一定量の水を保っている。

 亀はいるのに蛙がいなくて、藻も生えないし、毎年多くの魚が放たれるのに、魚であふれることも

 なく、水より魚が多い?という変な池です。底に何か得体の知れないものがいるんでしょうか?

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 池のほとりにある采女(うぬめ)神社は、帝の寵愛が衰えたことを

 嘆き哀しんで入水した采女を慰めるために建てられたそうです。

 奈良へ来られたら是非一度訪れてください。

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    思いがけず、娘と朝食を食べました。  
        
          最近は家族でテーブルを囲むこともなくなったけれど
         むりやり揃っても不機嫌な時間になるので自然に任せています。   今朝はどうしたことか・・・・・

          まあ、事情はさておき、久々にしっかりと食べました。

          朝はごはんですぞ・・・みなさん・・・私も毎日正しくとはいきませんが、
         できるだけ前日の残りも食べようとするとご飯になります。

       今日は昨日の魚が残っていたのとしじみ汁が・・・娘にしじみを食べられたので、
       手近にあったこまつ菜と揚げさんで味噌汁を作りました。

         期限ぎりぎりでしいたけ昆布が半額だったので、食卓に。
         たらこの切れこも安かったのでひと腹焼きました。漬物は切らしていましたがおいしかったです。
   
         多分ふたりのせいでしょう^^   

         しめに熱い塩番茶を・・・短い時間でしたが会話しながらのひとときでした。

         明日も・・・・・と望むと無理なんですよね^^


     どしんと根を張って生きる大切さを感じました。

        最近はお店に購買ではないお客様も増えました。
       お話しを聞きにきて下さったり、癒しや元気を共有に訪ねてくださる方。

    様々なNPOの方、障害者施設の方たちも来られます。

        心根の優しい人たちに思うことは、「経済活動することは決していけないことではない」ということです。

        商売、売りつけと紙一重に思われて苦労されている方もおられます。

         大丈夫・・・・・離れる人はそれだけのご縁と思い、残るご縁だけを大切に生きましょう。^^

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