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 痛手を負った身体と精神世界から生きるしくみを 作りなおしています。  人と人がフェアトレード できる社会、幸福感を作ります。
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フランチャイズ契約を更新する際、更新ごとにフランチャイジーにとって
契約内容が不利になるという話しを聞きました。

フランチャイザーである本部が、フランチャイズ事業という形態を初めて
立ち上げた会社であれば、当初はまだ、手探りの状態で進めていた部分も
多いと思いますし、フランチャイズシステムも完全に固定してないと思います。

初期に加盟したお店と、システムが確定した後の加盟店では、加盟時の
いきさつや条件も当然違っていたはずです。

初期の頃は、お互い慣れていない本部と加盟店との間に多少の特例があって
「契約上はこうなんですが、こうしときましょう」とか「他のお店にはナイショで・・・」
みたいな事もあるかと思います。

ただ、何年化後にシステムが確定して、加盟店全店に統一した契約条項を
求め始める本部に対して、それまで特例が認められていた加盟店があった
とすれば、そのお店は今までのやり方を変えなければフランチャイズ店を維持
できなくなります。

たとえ本部が善意で認めていた特例だったとしても、お店もやり方を急に変更
できるとは限りません。

「加盟店あっての本部」「加盟店と共に本部も伸びていく」当初のそんな言葉は
なんだったのでしょう。



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