×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
コメントありがとうございます。
私のお店は、開業日のお弁当の注文は16食でした。
オープンの日はもの珍しさもあって16食あった注文が、しばらくして固定のご利用者の方になり
8~12食が毎日の配食数となり、3ヶ月後20食前後、半年後に近隣の配食サービスのお店が、
フランチャイズを撤退されたため、20食程度引き継いだので一日40食程度になりました。
開業当時、本部から示されていた損益分岐点の30食はクリアしましたが、それまでの半年間の
赤字は膨大なものになっており、まして食数の増加による配達スタッフの手配、食材の仕入れ、
厨房設備の追加とますます資金が必要になり、ただ、毎日を懸命に走り回っていたのです。
そうなると、もう前を見てがむしゃらに突き進むしか道は無く、立ち止まって今の現状を分析する
余裕さえありませんでした。ここまでの損益をなんとか取り戻さなければ・・・という思いと、開業する
ために応援してくれた家族や仲間たちのためにここで辞めるわけにはいかない・・・その思いをずっと
引きずりながらここまでやってきました。
毎日お弁当を作って届けたときに、高齢者の方から「ありがとうね」の労いの言葉と、あたたかい微笑
だけが次の日のお弁当作りの糧となり、ご利用者の方に喜んでもらえることにやりがいを感じていました。
このころからお店の経営と自分の仕事の思いとが少しずつ違った方向に進んでいったのかもしれません。
自分たちの生活を維持し、高齢者の方に役立つ仕事。
そういう思いで加盟したフランチャイズでしたが、思いはかないませんでした。
今後は今までの知識と経験を生かして、高齢者の方のためになる仕事をしたいと考えながら、日々
アルバイトに精をだしています。
私のお店は、開業日のお弁当の注文は16食でした。
オープンの日はもの珍しさもあって16食あった注文が、しばらくして固定のご利用者の方になり
8~12食が毎日の配食数となり、3ヶ月後20食前後、半年後に近隣の配食サービスのお店が、
フランチャイズを撤退されたため、20食程度引き継いだので一日40食程度になりました。
開業当時、本部から示されていた損益分岐点の30食はクリアしましたが、それまでの半年間の
赤字は膨大なものになっており、まして食数の増加による配達スタッフの手配、食材の仕入れ、
厨房設備の追加とますます資金が必要になり、ただ、毎日を懸命に走り回っていたのです。
そうなると、もう前を見てがむしゃらに突き進むしか道は無く、立ち止まって今の現状を分析する
余裕さえありませんでした。ここまでの損益をなんとか取り戻さなければ・・・という思いと、開業する
ために応援してくれた家族や仲間たちのためにここで辞めるわけにはいかない・・・その思いをずっと
引きずりながらここまでやってきました。
毎日お弁当を作って届けたときに、高齢者の方から「ありがとうね」の労いの言葉と、あたたかい微笑
だけが次の日のお弁当作りの糧となり、ご利用者の方に喜んでもらえることにやりがいを感じていました。
このころからお店の経営と自分の仕事の思いとが少しずつ違った方向に進んでいったのかもしれません。
自分たちの生活を維持し、高齢者の方に役立つ仕事。
そういう思いで加盟したフランチャイズでしたが、思いはかないませんでした。
今後は今までの知識と経験を生かして、高齢者の方のためになる仕事をしたいと考えながら、日々
アルバイトに精をだしています。
PR
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック