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今は待ち伏せというと、ストーカー呼ばわりで^^ 双方が怖くてできませんが(笑)
昔はユーミンの歌にも同名の歌があり♪ 「執拗」ではなく「一途」という意味だったように思います。
だいたいそうかもしれないけれど、三月一日といえば公立高校の卒業式でした(今もだよね?)
一年と三年のときに同じクラスだったBFと彼氏の間のT君は、二年で離れ、これまた私の友達
の彼氏となってしまいました。 (涙)
三年では熱も半ば冷め、単なるクラスメートとなり、私は部活と生徒会の役目で忙しく、
受験も終わり、芸大に進むT君と偶然芸大の付属保育科に進む私は卒業式を
迎えました。 その日の朝から、何となく視線が向けられていたのですが、
いまさら、うぬぼれるのも不自然で無事、式を終えお別れパーティも終え、仲良しの
女友達と時を惜しみながら裏門への校庭を横切っていったとき、裏門のフェンスにもたれて
二人の男子が立っていました。 その一人がT君で、「お茶を飲みに行かないか」と
誘ってきたのです。 「え?」 もちろん、私たちは三人で、もう一人の男子はロックグループの
ピーター・セテラに似ていて評判のイケメンでした。帰路も同じなので断る理由もなく商店街の
当時の純喫茶に入りひととき楽しい時間が流れました。 それでお開きかと思いきや
「家に行きたい」と言い出しました。 一番近い家が私の家だと彼は知っていました。
そしてみんなでうちに来るはめに・・・・。 ピアノを弾き、コーヒー(いや紅茶だったか)を
飲んで、暗くなるころやっと解散となりました。 JRで帰るT君は「乗り遅れたら戻ってくるよ」と
冗談とも本気ともとれる言葉を残し、当然戻ってきませんでした^^
すんなり卒業して終わればいいものを^^ 余計な思い出を作り(笑) 忘れられない卒業式に
変えたT君は、まったく罪な奴です(爆) 私の詩に彼が曲をつけて、そんな誰も知らない歌が
ありました。 おおむかしです。 完全なプラトニックラブでした^^弥生の空でした。
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