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 痛手を負った身体と精神世界から生きるしくみを 作りなおしています。  人と人がフェアトレード できる社会、幸福感を作ります。
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こんにちは、いつもごらん下さってありがとうございます。また、日々のお仕事お疲れ様です。
このなかには、同じようなフランチャイズの加盟店で日々の経営に苦労なさっている方もおられる
かと思います。

「高齢者救急隊」はとくにそういった加盟店の不満の声を集めるブログではありません。

でも、自身の経営の中に、もしくは身近な生活の中に私たちと思いを共有されることがあるとしたら、
会うことも話すこともないとしても私たちは仲間です。そしてその仲間は間違いなく、上層階級(リッチ)
の仲間ではなく、むしろリッチの前提になっている、リッチのいうことを聞くしかない「貧困」、すなわち
「働けど働けどわが暮らし楽にならず」という思いの共有者だと私は思います。

そういった弱者を集めて何かしようというもくろみはありません。
ただ、こういった社会が、日本の格差社会の上下をどんどん拡げていってることは間違いないと思って
います。

本部の人たちも代表者も、もともとは理想に燃えた人たちだったと思います。
「~のような悪い会社には絶対しない。」「オーナーさんを苦しめるばかりの会社にはしない。」
「経営については責任を持ちます。」「同じ道を歩けるなんて嬉しい。」あげればきりがない、
契約前後の言葉・・・・・それらが全部偽善であり騙すつもりだったとは私には思えません。

ただ、月日が経過して、人も代わり、思っていたより会社が大きくなって、たくさんの加盟店を増やした
けれど、手に負えなくなってしまった。・・・・・こんな実情もあるのかもしれません。
ならば・・・・・どこかで、それを修正する必要があったのでは?と私は思います。
話し合う必要・・・・・があったのです。

それを要請しても受け入れては下さらなかった。本当に残念です。
話し合いの要請、必要性を何度も伝えたのですが、聞くどころか取引を停止され、ブログの廃止や
看板をおろす催促で狂気のごとく責めたてて、私たちは配食の高齢者を護ることで精一杯でした。
思い出しても、身体が震えます。今でも涙がでてきます。・・・・・・
事実、身体も心も傷めて、もう少しであの世の紙一重でした・・・・・・今も貧困の窮みです。

もし、フランチャイズの事業に納得いかず悩んだり迷ったりいている仲間が読者にいたら、
「辞めないで知恵を絞りなさい」とアドバイスするでしょう。貧困と何もかもなくす覚悟が必要だからです。
家族がいたら、なおさらです。私たちは無謀だったとは思いません。
なぜなら取引を停止されたのは先方なのですから。

こちらから意図的に辞めたのではありません。
やめさせておいて「あれはするな」「これは競合だ」と言われては、「死ね」というのと同じだと私は思います。
繰り返していいます。
もしも岐路に立たされている人がいたら、「知恵をしぼりなさい」と・・・・・・井戸の中のねずみのように一生、
リッチのために走りまわる人生にしないで、自分の人生、家族を護る方法を心をこめて考え、切り開く
ことです。

悪態を愚痴るだけでは人生は拓けません。たった一度の人生ではありませんか?
大切に向き合いましょう。

私たちがフランチャイズのなかにいて、一番苦痛だったことは「何年やっても希望が見えない」ことでした。
それでも、日々の経営の中に私たちは一握りの希望を抱いて頑張りました。

或るときは従業員が全員辞めたという加盟店を助け、励ましあいました。
或るときは撤退する仲間と悔し涙を流しました。・・・・・・辛い思いの仲間が今もいるなら・・・・・
「自分の心と向き合い、人生の長さを測り、知恵を絞って生きる」ことをお勧めします。

今も、当時と同じ場所でぎりぎりで踏ん張っているわけは、五年前の独立の思いと、この闘いを受け止めて
逃げずに頑張るためです。そして・・・・・・
多分、「忘れた」と言われるだろう、代表者との約束を守るため・・・・・「これは一生の仕事」・・・・・
覚えておいでですか?
あの時、熱い理想を語ったあなたは、私のいれた「トキオ」という紅茶を飲まれましたね・・・・・
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