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 痛手を負った身体と精神世界から生きるしくみを 作りなおしています。  人と人がフェアトレード できる社会、幸福感を作ります。
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梅雨が明けたと思ったら暦の上では立秋。

最近の異常気象で農作物も日照不足による被害がでています。
その被害の影響で、スーパーや八百屋さんに並ぶ野菜の高値
が一般家庭にも及んでいるようです。

a_ilst108.gifビアガーデンも7月の売上は軒並みダウンだそうです。
今年一度だけ行きましたが、ビルの屋上は開放感が
あっていいですよね。



話しは変わって奈良では今月5日から14日まで
「なら燈花会(とうかえ)」が行われています。

Kasugano-Field_2007_Nara-Tokae-Festival.jpg

燈花は灯心の先に形成される
花の形をしたろうの魂のことで、
仏教においてこれを縁起の良い
ものとすることに由来して燈花会
と命名されてるそうです。



日が沈むと奈良公園一帯に沢山のろうそくが並び、幻想的な
世界が映し出されます。

また「ならまち」界隈ではお店や各家庭の軒先にもろうそくの
灯が灯され、夜の道をライトアップしています。

是非一度お越しください。


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 もうすぐ家・・・・という場所まで帰って、斑鳩奈良線の車通りから、我が家の二階が見える。

   仕事帰りはその灯りのついた部屋を見て「息子がいる」「娘が帰ってる」と心を和ませていた。

   今はもう、どちらの灯りもついていないのだけど、いつもの習慣で、通りから我が家を見た。
 
 娘の部屋は真っ暗・・・もちろん息子の部屋も・・・と思うと、ふと息子の部屋に灯りがついているのが見えた。     

 「あれ?」もういちど目をむけた。確かについている。  「そうか、洗濯を入れてつけぱなしだったのかも」

   物干しに出るには息子の部屋が通路になる。
 それに階段の電球が切れているので時々灯りとりに息子の部屋の電気をつけることがある。

 今朝、出るとき忘れて出たのかもしれない。        

    家につくと、つれあいが先に帰っていた。
  ごはんの用意をしつつ、思い出して二階へあがると「あれ?真っ暗」・・・・・・

    さっき道路から見えていた窓の灯りが消えている。

    「父さん、二階へ上がった?」
  
    「いや」 

     「え?着替えを取りにかなんかで二階へ来たんじゃない?」

     「いちどもあがってないよ・・・・」


  「道路から息子の部屋の電気がはっつきり見えたんだよ!二回見た」

  道路からはうちの二階以外の窓はみえないしすぐ裏は古墳の森。  
     電気を見間違えるはずはない。 では、あの灯りは? 一体・・・・?

     「見間違いじゃない?」

     「でもいつも見る窓で二回見直したんだよ」  あの窓の灯りは間違えない。

      え?誰かが灯りを・・・・? なんだか不思議な出来事です。 信じてくれる人いますかねえ・・・

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 昨日の早朝、娘が旅立った。  清見村のペンションに繁忙期のスタッフとして応援に行ったのだ。

 大阪からの高速バスで飛騨高山へ。 思えば別に悪くないのに、長く家族の日陰で生きていたように思う。

 まさに・・・・救急隊(笑) 娘は事業の「田舎支援」のさきがけとして、私達と清見村のつなぎに入ったのだ。

 そんなわけで、いきなりの夫婦二人暮らしとなりました。(笑)  

 勇ましく旅立った娘も、元気に送り出した私も夕方にははや、ナーバスに・・・・・犬がいなくなり、息子が巣立 
 ち、娘が旅立ち・・・・・「これでいいんだ」と納得するも、ここ数年の葛藤の日々を思い出し。

 「大丈夫、夏なんてあっと言う間よ」ぽかんと穴のあくのをふさいで家事と仕事を詰め込み、
  気がつけば 今日は??回目の誕生日。

  とにかく、家族が生きてこれただけでも感謝です。

  「おかん、おめでとう。何歳や?」真夜中に息子のメール。

  家事をしながら頭は仕事・・・・が私の特技。 あ、洗濯はまた暴風雨がくるやも・・・誕生日の朝一番は二回
  の洗濯。出勤までにかわいてくれたらなあ・・・・でも湿度が高いらしくそうはいかない。あ~どうしようかな。

  このまま干してだあいじょうぶか?  大事な服だけ室内に。案の定、昼前に豪雷雨が。やっぱり~

   誕生日のプレゼントはフェアトレードの手織りを一枚おろすことにしよう。さて二人暮らしいには広い部屋。

  どんな風につかうかな。  それにしても、二人のなんてエコなこと。  電気もガスも水道も、食材も・・・・
  暮らしのなんて簡素なこと。    さみしい情緒を乗り越えたら、エコロジーライフです。 

  「おかん、食費がきついねん。夏休み帰ろうかな~」息子からのメール。おっと、 そう来たか~
   梅雨の終わりの雷雨に、のうぜんかづらのオレンジがそこかしこにこぼれ散っていました。
 

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先週の始め頃まで夕方になると、親子揃って巣の近くに戻ってきていた
ツバメ達も、旅立ちの支度に忙しいのか最近姿を見せなくなった。

少し前の写真です。

e2e584ba.jpegDSCF0012a.JPGDSCF0016a.JPG








少し暗いけど飛び交っているのが見えるでしょう。

もっと広いところがあるのに、狭い場所に窮屈そうに並んで止まったり、ぶつかりそうになるほど
狭い場所を飛んでたりと、何か話し合ってるんでしょうか?


今日は障害者施設とのコラボレーションで流しソーメンとカキ氷のイベントを催しました。

かなり重い氷かきの機械(ただでさえ腰痛で辛い腰をいたわりつつ)を車に積み込みいざ出陣。

3a3880d6.jpeg
  子供達は準備が始まるとそわそわ落ち着かない様子。

  ソーメンを茹でるのをじっと見つめる子や、カキ氷の機械
  に興味深々の子、遠巻きに様子を伺っている子達。

  いつもと違う様子にみんなハイテンション。


     a14a2387.jpeg
  

  ソーメンを口いっぱいに頬張りながらおいしそうに食べている
  子も、流れてくるソーメンをうまく取ることができず、下で受け
  ているざるからソーメンをとっている子も、みんなほんとうに
  楽しそう。



9cbeb112.jpeg     89d2ab74.jpeg

 施設で買われている「ラブ」

 残念ながらおこぼれは
 もらえませんでした。

  「ちょっとでええからくれよ~」


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  「なやかや言っても天気がだめなら見れないよね・・・・・」   始めっから悟りきっていて何の準備も期待もない可愛げのないわたし・・・・・天体は好き・・・・でも仕事もあるし、46年ぶりの天体ショーとはいえ、梅雨前線真っ只中。    運転中にふとラジオから日食が始まるアナウンスが聞こえた。  「でもね、天気が・・・・」と思いつつ奈良に向かっていくと、ふとハンドルに陽射しが~「あれ?これってお日様じゃん?もしやもしや?」

  窓を開けて肉眼を細めて空を仰ぐ・・・・・・「うわっ!!日食だよ~」薄雲が幸いして月影のように太陽の上が欠けている。「太陽のかけら・・・・・」とつぶやいた。   それからは信号待ちのたびに窓を・・・・「あ~みんなに教えたい」   仕事に急ぎながらも車を停めて家族にメール。   太陽はどんどん欠けていく・・・・・・

  作業真っ只中のつれあいにも連絡。「曇りで見えへんやん」「それが見えるんやって。早く」

街中の景色は、それでも普段と変わらない。運転中の人、自動販売機でドリンクを選ぶ人、病院から出てくる人、パンやさんに入る人、 キャッシュコーナーに急ぐ人、ガードマンのおじさん、駅で休息とる郵便やさん・・・
「え?皆さん46年ぶりの日食なのに~何してるのん」さっきまでの冷めた私とは大違い。

  準備はしてなくてもチャンスは逃さない~てか・・・・・せっかく見えた太陽のかけら・・・・・
次は26年後なんですって・・・・・生きてるかもわからない・・・・・いや多分この世にはいません~

 もっと気の毒なのは会社のビルの中でパソコンの会計ソフトで行き詰ってる人。   大事なのは目の前の
パソコン操作よな・・・・・   とにもかくにもお金はないけど、雲間をゆく太陽のかけらを見れてよかった。

 でも考えたら、あの太陽のかけらは月が重なっているんですよね。ということは、太陽と月が同じ位置にいるという普段見られない光景が上空に。   太陽のかけらを作っているのは月・・・・結構月ってすごいかも。

  各地のニュースでは雨で全く見れなかったところも。お気の毒です。   ごめんなさい。何の準備もなかった私が見れてしまって・・・・・・なんでも真っ暗な中に、普段は見れないコロナの光と星が光っていたんですって。幻想的・・・・・。     皆既日食を追っかけるファンにも頷けます。  真昼間にコロナと星空が・・・・なんて。   でも働きながら、こんなことに出会える幸運に感謝です。   地球はひとりで回ってるんじゃあないってこと。人間はひとりで生きてるんじゃあないってことですよね・・・・・・  みなさんのところはどうでしたか?

    私のように何の準備もなくても・・・・出会えた人が多くいますように。   でも目が痛いわ、あまり肉眼で見ないように。  雲のおかげでいい感じだったんですが・・・・・。