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 痛手を負った身体と精神世界から生きるしくみを 作りなおしています。  人と人がフェアトレード できる社会、幸福感を作ります。
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今頃になって、残暑ひときわ厳しく・・・・・枚方パークでは昨日、プールが大賑わいだったそうです。

真夏の冷夏で今年は業績不振だったのを巻き返すにはチャンスかな(笑) 

シルバーウイークの連休も営業するようです。  そういえば、裏山のセミも何だかうろうろ
今朝は「つくつくボウシ」が不思議そうに、「つくつくぼ????」鳴いていいのか悪いのか、
しかし暑いから鳴くべきだろう(笑)

「ミーンミンミンミン」????力なく最後の声で鳴くせみも。   青空は真夏を思わせる輝きです。

さすがに日暮れは早く、最近は月の出が東の空に美しい。   月見が楽しみな季節になります。

「春日の山に出でる月かも」  奈良は月がきれいなんですよ・・・・・ご存知でしたか?

「どうして?」   さあ多分、東の低い山々が月の出に似合うんだと思います。   
東の山々とは、若草山、原始林の春日山、手前の三笠山、高円山・・・
万葉集にもよく出てくるスター的山々です。

去年の秋、 ちょっと月にはまりました。  
マンションの東階段からこの山々がよく見えるんですが、新聞で月の出時間を見ておいてその時刻より
早めに東の山々を見るんです。     月がどの山から昇ってくるかとさがすんです。   

山の向こうをせり上がってくるので月の出前は山の端は金色に輝くんですよ。  
一日見れば、次の日はそれより50分遅れて昇ります。  その次はまた50分

そして山は春日山からだんだん南に。   これは昔からある「月の出ごっこ」という遊びらしいです。  
一度楽しんでみてください。 あ、 また、何の話か・・・かんかん照りの秋・・・はいつまで続くんでしょうか?  雨は全く降りませんね。  なんですかこの気候は?

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 大騒動の総選挙が終わり、はや9月が来て、いよいよ秋風が・・・・・と思えば、なんと今日は真夏の暑さ。

 久しぶりに青空が広がって、からリとしていますが、たまの真夏日は疲れます。 

 それにしても多雨の夏、日照時間も短く、野菜の高騰が響きますね。
 今年は米が間違いなく値上がりの予定だそうです。

 実は、私はそんなに前向きな人間ではありません。  だから、時々疲れます。だから時々嫌になります。       
 だから、時々失速します。    ・・・・・  でもそんな自分とも、一生付き合わねばなりません。

 若い頃、・・・・・青空を仰いだり、雲の行方を追ったり、風を感じたりした時間が今より長かったころ、日曜日
 には父親と犬をつれて、散歩に出ました。   
 
 梅の木のある田んぼと故郷の山が見える、隠れ家的な場所があり、その草の上に二人と一匹が寝転がっ 
 て、高い高い空のはるかでぴいぴい鳴くひばりの声を聞きながら、昼寝をしたこと。   

 春の日だったと思います。 
 父は書家でデザインを職とし、母は生真面目な公務員で、その間に生まれた私は、生真面目な楽天家(笑)         
 こんな面白い人間に育ってしまいました。

 しかし・・・・・何の話か・・・・・?    そうタイトルに戻れば、私は昔から風に吹かれているのが好き・・・・

 突き進むのではなく、時々は風を切って歩き、ただ前を向いて風に・・・・・が好きなんです。

 この生き方がいざという時、自分を家族を救ってくれたと、今思います。   ボブディランは歌いました。

 こたえは風に吹かれている・・・・・・   風に吹かれて、ただ前向きに、こんな時代だから、血相変えないで
 ただ・・・・前向きに。       そこに少しのお金とわくわく感があればいいな。
 
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  ブログに向かうのが久しぶりになりました。お元気でしょうか?  

  いつもより、ひときわ短い夏がもう終わろうとしています。

 もう夕暮れは、秋そのもの・・・・・早朝は冷え冷えとして布団を掛けずにおれないくらい。    

 折りしもインフルエンザの流行をはじめ、なにやら得体のしれない、体調不良のばい菌たちが
  世間に蔓延しているようです。       この夏は・・・・・やはり闘いの季節となりました。

 夏は終わりそうですが、まだまだ夏の陣は続きそうです。   
  でも少し、せっかくだから爽やかな秋の風をいれましょう。

 夕方にはひときわ大きめの三日月が西の空にさえ渡り、秋の気配を濃くします。

 夕映えが無人駅の空を茜に染めて、大好きな秋ですが今年はやっぱり少し早い・・・・・つばめたちは
  もう見かけませんが、南に渡る準備をしているのでしょうか?   

 「さあ、みんな今度はちょっと遠い旅ですよ。しっかり飛ぶのよ。」

 ついこの間まで時々現れていた五羽のつばめたち・・・・・お母さんは長旅の心得を話し中かもしれません。       
  ミニトマトは最後の実をつけていて、夏を惜しんで収穫がちょっとためらわれます。

 今、私達は人間関係を見直しながら、よりシンプルに生きています。
 お世話になった人たち、心配してくれた仲間や友人、 感謝しながらも、やはり寄りかからず生きるために
  関係を見直しています。  

  時には、そんな人にも「ノウ」と言うことがあります。  「ありがたいお話しだけどごめんなさい。」
 「一緒に歩みたいけど今回はすみません。」  

 少し嫌われることも承知で大きな痛手にならないうちに「ごめんなさい。できません。」と修正しながら
   自分の道を歩みます。     この行動がひ弱な自分を育てます。

 「山道をまだまだ登れ、野菊咲く」   この勇敢で可憐な俳句は小豆島の義母が送ってくれた一句です。

  義母は人の良い田舎人ですが、男兄弟三人を育てただけあって、時折この句のように勇ましい生き方で
  子供たちを励まします。  それでいて「野菊・・・・・」と優しい。

 随分前この句をもらった時、「何だか疲れる生き方だなあ。」と気後れしたように思いますが、今となれば
  「ああ、まだ下ってはいけないんだ。」と前向きになれます。     

 日暮れが近づき、また風が強くなってきました。    一緒に秋の風をいれてみませんか。

 そう、私と同じ弱いあなたへ、  季節は巡ります。 あんまりゆっくり・・・・もかえって辛いときあるでしょう。   

  「ゆっくりでいいよ」優しい言葉が逆に胸を痛めることもあります。 そう、やっぱり人間は時々元気を出して、  
   山道を・・・・・・たとえ、すぐそこに死があろうとも。   野菊を愛でながら山道を・・・・・

 私と同じ弱いあなたへ         窓をあけて秋の風をいれよう・・・・・・ 

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更新するのが随分ご無沙汰になってしまいました。

コメントや訪問も遅れがちになっていてすみません。

先週あたりからの忙しさと夏バテの影響からでしょうか、夫婦揃って2,3日前からダウン気味です。
お店をしてる以上休む訳にもいかず、老体にムチ打って頑張っていますがそろそろ限界かも・・・

二日ほど前の夜、仕事を終えた後いつものようにバイクで帰宅する途中での出来事です。
田舎でバイクを乗ってる人なら経験あると思いますが、田舎道を走っていると無数の虫が
身体にバチバチと当たってきます。

その夜は雨が降りそうな気配で普段に比べて虫の数も多く、たまたま被っていたヘルメットが
フルフェイスじゃなかったので、顔に虫が当たって痛いのなんの。
虫にすれば「わしらおるところに勝手に突っ込んできて危ないやろ!」てなもんでしょうか。

しばらく走っていると右目に激痛が・・・
ごみが入ったのか虫が入ったのかわからず、ともかくバイクを止めて目をこすってみたものの
暗闇の中ではわからないので、涙が出るのをこらえながらともかく家までたどり着き、すぐに
洗って目薬をさすと少し楽になりました。

が、翌日も痛みが治まらないので仕方なく目医者に行くと、虫が入って炎症を起こしてるとの事。
目薬を2種類もらって何とか今日は少し落ちついたものの、体調不良に続き踏んだりけったりの
この2、3日です。

話しは変わって先週の14日、最終日の燈火花に行って来ました。

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いつものことですが、写りが悪いですね。
左から猿沢池付近、興福寺、鹿をかたどった灯篭。

で、帰りに美味しいと評判のうどん屋さんへ。

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だしの味が解かるきつねうどんと、うどんのこしが楽しめるざるうどん。

(誰ですか?安いだけやん、と言った人は)
まあ、当たってますが・・・。
味は・・・・う~んこんなもんですかね。という感じ。
期待していくとあまりよくないのかもしれませんね。

ということで、明日は休養のため一日何にもしません。
訪問もコメントもできませんが、月曜日は元気に復活したいと思います。

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土砂災害や地震、暴れる日本の夏となりました。  このブログは二年半まえ発足しましたが、私達の歴史を塗り替える貴重な存在になりました。    いつか、ブログの終わりが来るときがあれば、それはある一つのテーマが結果を生むときだと思っています。    そのテーマとは人がしてはいけないこと、例えば殺人、盗みなど明らかに「非」「不正」となる行為ではなく、見えないけれど越えてはいけない境界線がどこにあるのか・・・・・ということ。          人に強い言葉で注意したり、叱咤激励という熟語があるように、言葉は強いけれど中味は実は温かい・・・・行為の見極め。     もっと解かりやすくいえば、弱みを叩いて脅したり、怒り、激情のはてにばっさりと切り捨てたりという感情的恐喝の行為の境界線。   この人間の直情的な言葉や行為がどこまで許されるのか・・・・・・といったあたりのこと。 

 私達は日常的に人と、言葉なしでは関わりあえません。   時に雇用関係はもちろん、違う世界にも多かれ少なかれ上下関係はいつの間にか作られています。  「弱肉強食」は自然界だけではなく社会に蔓延しているのでしょう。    致し方ないことでもありますが、私はこの社会で事業の谷を機に「すべてをできる限りフェアトレードに」生きることにしました。   地盤の海抜を少しずつ積み上げ、上から覆いかぶさるもの、押さえつけようとするもの、叩こうとするものと闘うのではなく対等の位置に立つことで、精神的地位を向上させ、「負けないで生きる姿勢」をここ二年間作ってきたと思います。     もちろん自分たちの努力だけではなく沢山の人に助けられてきたことも事実ですが。     谷から見えたもの、人間の傲慢な権力でした。今、

 私達は間違いなく、その傲慢な権力に押さえつけられていたと思います。   小さなポエム村夢りんごから発信することは、これからもこの小さな力で生きていくということ。   小さな力でころがりながら生きていくということです。   いつも応援ありがとうございます。   書面を借りてお礼を申し上げます。そして、私たちと同じ小さいあなた・・・・・・何とか一緒に最後まで生きていきましょう。     お盆に襟を正して・・・・・^^