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 痛手を負った身体と精神世界から生きるしくみを 作りなおしています。  人と人がフェアトレード できる社会、幸福感を作ります。
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団塊の世代の方が(私もその一人ですが)高齢者と呼ばれる世代に入り、ますます高齢者向けのビジネスが

注目されています。相変わらず弱者の高齢者を狙った詐欺まがいの事件が多発していますが、こんな世の中

でも高齢者の方のために一生懸命がんばっている方たちも大勢おられます。

高齢者や障害者向けのビジネスというと、なんとなく弱い立場の人を対象にお金儲けするみたいな、あまりよく

ないイメージでとらえる人もいますが、適正な価格で適正なものを、必要な人に提供することは社会的にとても

大切な事です。

事業主やお店の店主も、しっかりとした報酬を受ける代わりに、しっかりとした物を提供できれば問題はないの

ですが、どちらかが偏ってしまいがちで、バランスが崩れてうまくいかない場合が多いのではないでしょうか。

特に介護保険制度を利用したり複雑な状況になると、単に物を売ってお金をもらうという単純な売り買いでは

すまない部分もあります。

少し前に大手の介護事業所の不正が発覚しましたが、そのこと自体は違法行為でしてはいけないことでも

そうしないと事業が成り立っていかなかったことに問題があるような気がしました。

大勢の介護にかかわる人たちは、高齢者や障害者の方のために一生懸命がんばろうと思っても、その組織の

中で自分の思いが果たせない場合もあると思います。

普通にがんばって、普通に生活できればいいのですがそんなに甘い世の中ではなく、一生懸命やったからと

いって普通に生活できるとは限りません。

でも一生懸命がんばって普通の生活を望むのは、それは大きな見返りを求めてるのでしょうか?




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