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 痛手を負った身体と精神世界から生きるしくみを 作りなおしています。  人と人がフェアトレード できる社会、幸福感を作ります。
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遅く速度で迷惑な台風がやっと過ぎ 紀伊半島にも 大きな爪痕を残して

奈良から見る はるか県南の山々は晴れ渡っています。 犠牲の多く出た 紀伊山地や

大台、新宮の地域は 昔から 年間日本一の降雨量の地域。 それだけに 雨に対する覚悟というか

付き合い方は日頃から 備わっていただろうにもかかわらず 無情な台風めが 長い雨をしこたま

降らせて 河川や土砂で襲いかかってきました。 痛ましい災害は 津波の記憶も新しく 人間が

どんなに 生き方を試行錯誤しても 太刀打ちできるものではありません。   

   人の死と同じように 受け入れることもまた 容易ではない。  遭遇した出来事は

取り返しがつかないとき どうやって向き合いどうやって乗り越えていけるのか・・・・・・

最終的には ひとつしか答えはないと思いました。  荷物ならば持っていくしかない。

そして 明日を生きることに役に立てるしかない。 それでも 疲れて前に進めないとき

誰にもそれを 責めることはできないと思いました。  遅い台風を見送って もう九月。

 真実を見つめながら 小さな一歩を歩む・・・・・・・

あなたは・・・・・そんなに急いで 人を追い詰め、一体何がしたかったのか・・・・・

あなたは・・・・・いつも自分を優位に立たせて 本当に何かに勝ってきたのか・・・・・

あなたは・・・・・人を追い込んでその手に結局、何を手にいれたのか・・・・・・

あなたは・・・・・自分の思うように振舞ってきた・・・・・そして私たちを 痛めてきた。だけど

あなたの表情は・・・・・全く幸せそうでなく したいことをしてきたのに まだまだ不満なのは

どうしてなのか。      何故 そんなに不機嫌なのか・・・・・・

  取り返しのつかないことをしてきたのは あなたなのか、私なのか・・・・・

取り返しのつくときに 何故 目を反らして向き合ってくれなかったのか・・・・・・ もしかして

あなたの方が 何かを恐れていたのかもしれない。   秋空が高く高く晴れている・・・・・・





  * ブログ引用しないでね。


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