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 痛手を負った身体と精神世界から生きるしくみを 作りなおしています。  人と人がフェアトレード できる社会、幸福感を作ります。
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 いろんなことが、付きまとう事件でしたが、辛かったことのひとつに、人の好意を単純にうけられないように

なりました。   「裏」とまでは思いませんが、後からどんな風に返ってくるかは解からず、簡単なことでも

人に甘えたりできなくなりました。  そして、それは事実、あとから怖いかたちで翻されたりすることがありました。

「人間恐怖症」でした。  手足も震えてその場所にいけなくなりました。でも、仕事で行かねばならないときは

震えながら行きました。スタッフの心に障害のある人に付き添ってもらったりしました。  そんな風に怯えて生

きると、物事が、当然悪い方向へいきました。  かなり、心臓にも負担かかったことでしょう。          経済的な負担を、自分もないのに実家が助けてくれたり、知人が資金を少し調達してくれたりした時はありがた

いのですが、困りました。  それで、ていねいに「お断り」をするのですが、どうしても置いていかれます。

返済の目途はないからといっても「必要ない」という好意が一番辛かった。  支配されるのではないかと不安

が募りました。      母は、80歳を越えていますが、娘(私)が何を考えているのか最初はわからず当然

対立しました。  でも・・・・時と共に・・・・「フェアトレード」に生きるようになってくれました。

お断りしても、資金を調達いただいた時は、いただきました。  でも、後日、「子供達に」と孫の着ない服を

持参されたときは「お断り」しました。 その際、母は、前日のお金も一緒に丁寧にお返ししようとしました。

「お金だけもらって、リサイクルの服はいらない」とは勝手だと思ったこと。それと「見下されている」と感じるのだ

と、先方に正直に話したそうです。   母は、正しいと感じます。    もちろん、先様は受け取られません。

私はこれを「債券発行」と名づけてお預かりすることにしました。   もちろん、助かりました。

 こうして少しずつ・・・・人の心を信じる気持ちを回復させてきました。 もちろん、まだまだです。

先日も事業に力を貸したいと、閲覧の仲間が声かけていただきました。  にべもなく・・・・お断りしてしまいまし

た。  申し訳なかったです。でも今、私達と事業的おつきあいは、やはりしないほうが賢明だと思いました。

  時がくれば、自然につながることがあるでしょう。  誤解を与えてるかもしれませんが、今は

孤軍奮闘しておきます。   母は、貧困になっても、対等につきあおうとしているようです。やっと、同じ心

になりました。  私も同じです。   みなさんと、引け目なくおつきあいさせていただいています。

  さいわい、ブログの仲間は個性的ですが、いろんな経験をもつ人がおられて、それぞれに、辛い体験も

されているので、とても幸せなことだと思います。 これからもよろしくお願いします。世の中には・・・・・

結構大変な人もいるとも感じました。  励みにもなりました。   だから・・・・この月まで、きちんとお話しして

一応のけりをつけることにしています。    
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