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 痛手を負った身体と精神世界から生きるしくみを 作りなおしています。  人と人がフェアトレード できる社会、幸福感を作ります。
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 コメントを下さる人には申し訳ないのですが、何かの発言をされたり意見をいう、勇気や元気がある。

生きていく力のある人という見方をしています。配食の廃業のときにも感じたのですが、確実に、黙っている人のほうが、「自分に堪えている」といえます。このブログを見ながら、毎日淡々と働き、とにかく働き、どんな職種にしろ、文句も言わず、何かされても抵抗もせず、希望がなくてもとにかく働いてため息をつき、じっとこの行く末を見ている、黙ったままの労働者。かつての私達のように、不自然に怒りを抑えて、がんばるしか選択のない人たち・・・・・・そんな人がきっと・・・・・・一番堪えている・・・・と思います。

高齢者の配達を終わるときも、惜しみながらわいわい言って下さった方にはただ感謝でした。でも、何もいわずに、こっくりうなずき、相談すれば「自分で決める」とつぶやき、ただ余生をひたすらに日々淡々と過ごしておられた利用者さんは、無言のうちにただ、胸に堪えてる・・・・・・この人たちを忘れられません。

「今の状態が崩れること」を恐れて、「崩れたあとの生活と仕事や家族の行方」を案じてただ、黙って先が不安でもやめるわけにいかない、黙って働く人・・・・・・そんな人に私は・・・・・・命だけはつないで何とかなる方法を希望が見える生き方を伝えたい。どれだけ働けば「無力感」はなくなるのですか?どんな状態になれば「成功」といえるのですか?去年、一度だけの話し合いの最後にその本部の代表者は言われました。「生半可な仕事してるんじゃないんです。」と。私も最後にいいました。「私達も生半可ではないです。」これは、人生がかかっているオーナーならみんなそう思っていると思います。黙って働くオーナーさん。成功を祈ります。
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