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 痛手を負った身体と精神世界から生きるしくみを 作りなおしています。  人と人がフェアトレード できる社会、幸福感を作ります。
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 西日本全域の黄砂・・・・と花粉で高熱を出すのは私だけ?でしょうか?

でも、去年も同じことがあったんです。  いつも黄砂の日。  日本人なのに黄砂になんぞ苦しめられてはたまりません。   紅茶プロジェクトの活動で私がしていることは「ノウハウ」という名目の寄付。
「物が売れる怖さ」を伝えていくことが、生涯の私の使命です。

 確定申告など休日もなく過ごすとやはり、体調を壊す。  そして黄砂・・・・・

内向熱と痛み、寒気、   仕事中断して車中でへばっていたら、喪服のおばあさん5人がコーヒーを飲みにこられた。  ご近所の知人が亡くなられたそうで。    不調をおして喫茶店のママに変身。  5人座ればところ狭し・・・・・そして既に、「断食」は始まっていた。   食欲がないのは「身体の洗い流し」の機会なので
そのまま一昼夜、断食に。   水分もほとんど取らず、口を湿らすだけ。   空腹感はないので断食はとりあえず気にならない。    しかし、病気の痛みは濃厚!      やっと朝をむかえ、水と、お店にある「きとうむら」の「ゆずジンジャー」を飲む。    小汗をかき、しかし「病気の抜けた感じ」はまだまだ。   

 そのまま、断食続行。    仕事に出る時間を少し遅らせてもらい、何とかゆるゆると動く。

「おびなたりんごジュース」を飲む。   りんごは「奇跡」の果物なんだ。  つれあいが作ってくれてた大根おろしを少し入れる。   少々の熱なら赤ちゃんならりんごすりおろしに大根おろし少々で解熱できる。

 食べ物を口にせず仕事に。   午後から「重湯」と梅干を食べるまで30時間の断食終了。

でも・・・・・それは単に「食欲がない」病気だから「食べずにすんだ」だけだと誰かに言われそうだ(笑)  でも
犬は、病気のとき「水だけ飲んで」だまって寝ている。   すごいなあ・・・・・見習わないと!
   
 病気は断食のチャンスです。    みんなも挑戦してください。  くれぐれも、黄砂にはご注意を・・・・
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怒涛のように「これでもか」と仕事、所用が押し寄せる。  今までおいておくしかなかったことが、押し寄せてきた。    

確定申告は本日最終日。  休日返上で仕上げてやっと税務署へ。 二人とも老眼が進んでいて事務も困難になってきた。(笑)   どんなに、底に落ちても確定申告はしてきた。  今年は春の過渡期。心して取り組んだ。     奈良、文化会館分室にて、ネパールからの「紅茶プロジェクト」結成に加わり、ネパールでの学校作りに取り組む「めだかスクール」の応援をしている。  元、学校教師や現役の大学助教授、ネパールの山歩きの人たちなど県南で10ねん活動されて、今回奈良に進出してプロジェクトを結成した。

ネパールの学校の「ウッダム校長」・・・・・といっても30歳過ぎの青年ですが、彼がカトマンズまでバスと徒歩で運んでくる無農薬紅茶を物語を通して販売していく計画です。   すべて手作業で運営しており、そのプランニングに加勢している。  自分たちの失敗から「物が売れる怖さ」を伝えていくのが私の役目。

 春うららの奈良公園は快晴で行楽シーズン到来。  暗い分室でのミーティングも気になるところだが、まずは見守っていよう。    銀行とのやり取りも瀬戸際。  息子の学校も働きすぎで単位が取得できずに、よくても留年は決定的だ。     やっと国の助成金をうけて、自立訓練のパソコンスクールに通う娘も、3月で終了。    不安障害を持ちながら、留学支援の団体の面接をひとつうけたが、どうなることか。って、その仕事
・・・・・・フェアトレードの事業と似てないかい??     とにかく、夢りんごの3月は師走より忙しい。

 身体も心も・・・・・ぼろぼろで・・・・・命からがら生きている。   だけど・・・・・

多分、今が一番大変だろう・・・・とにかく前へ・・・・・一歩でも。    引きずり下ろそうとする、何かを振り払う。

  波、波、波、波・・・・・・
  

高の原というところで、イベントがあり、オーガニックなお菓子の仕入れをはじめました。

「駄菓子」・・・・・その昔は「添加物だらけのお菓子」でしたね。おいしいという代物ではなかったんですが
「楽しいお店」だった「駄菓子やさん」

育った小さな町には頭の中に「町の地図」が描かれて、その中には要所要所に「駄菓子やさん」がありました。

何を買った思い出がありますか?     私?  着せ替え人形(もちろん紙製) いちご飴(ひもをひっぱるとひとつついてくる)   カレーせんべい、醤油せんべい、   そのころから「辛党」だったようです。

  そして、忘れられない「甘辛するめ」、そ、串にさした二、三本の足をしがしが食べる。  何故かはまってしまった私。    十円くらいのお小遣いのころ。   歩いて30分からいかかる「駄菓子やさん」へといそいそと出かけました。  少女のプライドがあったんでしょうか?  友達が一緒のときは「私、するめ好きやねん」がいえなくて、違うお菓子を選んでいたと思います。   そして一人のときは「しめしめ、甘辛するめが堂々と買える」とほくそ笑みながら、お店に・・・・・すると、その買物の心を、お店のおばさんに読まれていて「あ、するめやね!」と。     真っ赤になったかどうかは忘れましたが、とにかく「顔から火がでる」状態でした。

 少女のプライドを、ぐさっ!と一突き(笑)  私はすかさず「ちがう」と首を横にふり、別に食べたくもないお菓子を買った覚えがあります。   別におばさんに「するめ好きのリピーター」と思われてもよかったのに。

今はもう、するめには見向きもしませんが^^ なあんであんなに恥ずかしかったのか(笑)  せんべいやでっちようかんにもはまりました・・・・・なんて、じじくさく、ばばくさい少女だったのでしょう・・・・・

 子供がおいしそうに、するめや、いかくんを食べているのを見ると思い出します。 近所の子供達が、なんと
「いかくん」にコーヒー牛乳を飲んでいたのです。 お母さんもいたので私は思わず「やっぱ!コーヒー牛乳にはいかくんやんなあ!」といってやりました。   お母さんたちも大笑い。  合わないですよね~どんな味覚じゃ・・・・・・     駄菓子・・・・何かにはまりましたか?

                                               夢りんご

数日前から、画像を取り込めなくて苦労していた。 (苦労したのは私ではありませんが)

なので、今日はとりあえず、物書きらしく「言葉」で伝えることにしました。

 京終界隈からならまちにかけては、不思議なことに銭湯がそこかしこに点在します。

近くのゲストハウスでは、外人さんの滞在に「銭湯めぐり」を取り入れている。

 夢りんごの真裏にも一軒あり、5分ほど歩いた先にもジャグシー付きの心地よい銭湯があるので安価な楽しみに行ってみました。(その映像が取り込めないんだよ!くそっ!)  せっかくバンダイのお兄さんの許可とって写したのに~       懐かしい下駄箱の風景、古臭い按摩器、玄関など・・・・・・

400円・・・・・日帰り湯よりは安いけど、入ってきづいた「石鹸、シャンプーがない」(笑)   私は用意周到に手提げかごに入れて入ったけど、つれあいは・・・・・・はは・・・・・多分洗わないで出たんだろう・・・・

  石鹸、シャンプーは自分のお店でも販売しているのにね。       行ったことのない銭湯に行くと
「あんた誰?」とは聞かないけどそういう目で見られているのがわかります。  常連さんではないということなんですね。   外国人なら、まだ旅のお人ということで、歓迎されたり、親切だったりするけど、見慣れない日本人・・・・・には周囲はつめたい^^       でも、お風呂は気持ちよかったです。  昔みたいに正面の壁に富士山やスイスのアルプスと湖の壁画はなかったけど。  あ~何故か、そういう壁絵だったよなあ・・・・

   私は中学のころまで、住まいの近くに必ず銭湯がありました。幼少時は隣がお風呂やさん。 その娘ともよく遊びました。だから、開店前の銭湯は、遊び場だったんです。   幼少なので男湯も女湯も自由自在。
「石鹸、シャンプーの運び人」もやらされました。   そばにお風呂があるということは、ほとんど自分ちのお風呂状態。    開店前には近所の友達と遊びまわりました。  風呂上りのコーヒー牛乳は記憶ある人もいるでしょうが、私はマミー、ドリプシなんてのも飲みました。    そして何故かりんごジュースは透明なお茶色でした。       おいしかったなあ。        小学校になってから住んだ家もお風呂の近く。   そのころは「ちょっといい風呂」ということで遠方から車でくる人もいるお風呂でした。  そして界隈には食堂やお好み焼きやさんが。       母親がお風呂あがりに、立ち寄って食べさせてくれました。  だからかどうかわからないけど、夕方ご飯を食べて寝るまでの間が今よりずっと長かった気がします。

  テレビもうんと楽しみだったし、お風呂も、今だとわざわざ行くのが面倒だけど、「日常的」なのでなんとも思わなかったですね。「選択肢」はないんです^^  お風呂には同級生が来てることもあったし、近所のおばさんとも会う。   その帰り、おばさん宅に遊びにもいく。そしたら、そこのお兄ちゃんが「レコード」なんて持っていて初めて聞かされたり・・・・・そんな思いでが毎日でした。   今よりはるかに「小さな日常生活」だったけど
今から思えば「幸福感」に満ちてましたね。  宿題があったり、次の日嫌な「高飛び」があったり、喧嘩して顔みたくない友達もいたけど、田んぼには確実にれんげの香りがあったし、菜の花の匂いも懐かしい。

  銭湯からどんどん・・・・・思い出が広がりましたが、ささやかなことを楽しむ心が毎日ありました。

そんな時代にゆるりと・・・・・何かゆるりと、取り戻せないかなと「夢りんご」は思っています。   

ちなみに奈良で銭湯、ゲストハウス2500円・・・・そして夢りんごでまかないコース。企画しています^^

                                    ポエム 企画       

  今朝の新聞の一面は、春秋のゴールデンウィークを地方別に分ける案件について。 そしてすぐ下には
チリの大地震の大津波の跡形の写真が・・・・・    なんとも、構成上、仕方のないことなのか・・・・

 それこそ、死ぬか生きるかの時に、ファッション感覚のような日本のゴールデンウィークの区分け。

最も、経済効果もありのようなので、反対するわけではない。  だけど、何か先にもうちょっと「するべきこと」がありそうなもの。  以前、ハッピーマンディとか何とか、祝日を三連休にするときも「気楽な案件」と思ってしまった。   チリの地震は、ほとんどの日本人、義援金くらいしかできないが(私にはそれもできないかもしれない)、 紙面に並んでいる記事のなんとも、落差が「恥ずかしい」気持ちになったのは私だけ?   ついこの間、日本中の海岸に津波警報を出し、緊迫したのはつかの間か・・・・

  チリは、地理の苦手な人でさえ、何となく地形と場所がわかる南米の細長い国。 不眠症の時、取り出した地図は「憧れを馳せる」ものだったが、今回は違う思いで広げてみた。  アンデス山脈が海に迫るその地形はひと目見ただけで、険しい、だけどそれ故にメリハリのある美しい国だと想像できる。   私が長く憧れているパタゴニアはその南の果て、マゼラン海峡に近い。   ニュースで聞いた、チリ中南部の「コンセプシオン」という都市、観光都市の「ディチャト」無残に残骸に乗り上げた船。   こちらは津波警報を出しながら、途中で取り消したという。  日本とは反対だが、災害には「念を」いれ過ぎるほうが懸命だろう。  地球は確かにおかしい。   地震の勃発、それも日に日に規模は大きくなっていく。   最近ハイチで起こったばかりなのに、今度はチリ。   地震大国、日本でもいつ何が起こってもおかしくない。  だとしたら、休暇の区分けのあーだこーだも、「命あるうちに楽しく過ごそう」という感覚か・・・・・   チリの地形は山脈からいきなり海という、海からはアンデスが見え、山からは海が見えるという風向明媚な魅力的な国なんだろう。  日本も美しい、四季があり山、海がぎっしりと詰まっている。   自然に恵まれた国は、天災とも縁が深い・・・・と覚えていよう。