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 痛手を負った身体と精神世界から生きるしくみを 作りなおしています。  人と人がフェアトレード できる社会、幸福感を作ります。
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普通の暮らしをしていたら何かよほどのことがなければ、訴訟にかかわることなく一生を終える人はおおいでし

ょう。   多分、人生の想定できる出来事には「訴訟」が入ってない人のほうが一般的です。

 私たちもそうでした。だから、ひとつずつが、意外なこと、(例えば訴状が届くなど) そのダメージは計り知れ

ません。  勝ち負けの問題ではなく、事態が一瞬把握できず、何でこんなことになるのかと精神の傷は

思い出すのも苦痛です。  考えてみれば、私は今の今まで、相当本部をかばっていたことになります。

「自分らが何故こんな目にあうのか」と思いながら一方で「会社をつぶしたくない」という変なジレンマがずっと

自分を苦しめていたようです。  どこかで「彼らは気がついて考えなおしてくる」ような気持ちがしていたので

す。     それは大いなる勘違いでした。   だからどこかで、嘘の書類を見たり、脅しでとった書類なのに

客観的に見て、「裏表、まるわかりなのに・・・・」と滑稽でした。  不思議な訴訟でした。  うつや不安障害で

追い詰められながらも、時々落ち着いていたのはそのためのような気がします。 本当のことを話すと父母の

ことが心配だったこと。  自分も怖かったこと。そして何故か、社員でもないのに会社を守ろうといている自分

だったこと。    どれだけの呪縛に操作されていたのだろうと思います。  この判決の負け戦が、こんなに

自分を楽にしてくれるとは思いませんでした。   嘘だらけのものを見てきて、「こういうのを裁判というの?」

という感想です。     3年経って身体も心もすべて変わりました。  本質は変わってないと思うけど、

普通の人なら感じるように訴訟のハードルはずっと高いものでした。 今、私はそのハードルは「越えるもの」で

はなく「くぐるもの」だったことに気付きました。  直営店になったK店のオーナー夫妻、奥さんはもちろん

お向かいで知り合いでした。  短い期間でしたが、彼女は私にとって「家庭教師」と「教え子」でした。 彼女に

とっても、たった一人の母親、弟・・・・彼女も気の毒でなりませんでした。  だから・・・・かばっていたのです。

 「完璧主義」の私だったことが自分や家族の首も絞めました。   もういいでしょう・・・・・ようやく少し

精神的にも楽になってきました。  ブログで打ち明けることができてよかったです。  そして、私は加盟店が

とくに小さなお店がどんなに萎縮した存在になっているか、よくわかります。 そうでもないお店はどうぞ・・・・

がんばってくださいね。  私達と同じ小さなお店、これからどうしたらよいかわからないお店は、どうぞこの記

事を参考にしてください。  決して投げ出さないでくださいね・・・・・


 奈良は、急な落雷と大雨です。   夕立でしょうか・・・・・なんかとてつもない、雷雨ですよ・・・・・

これから、できるだけ親孝行もしようと思います。    数えるほどしかできないけれど。  


もうしばらく  応援くださいね・・・・・  きちんとけりをつけます。  
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今日は、そのぶれた判決の一部を紹介するよ・・・・法がらみのトラブルになって、もうすぐ三年になるんだけど

話したように、私らは話し合いの途中でいきなり、取引を停止された。 だから「やめる」とも「払わない」ともいった覚えはない。 一方的に断ち切られたからしょうがなかった。 逃げるお金もたたむお金もエネルギーもなかったから、とどまった。     とどまっただけでは攻撃や火の粉が降ってきたので、結果闘うはめになった。

 判決の一部に二年後の秋まで高齢者配食の禁止がある。  しかし、今私達はとうに、その種類の仕事は
していない。  考えてみればそれから二年半。  夢りんごが、オーガニックとフェアトレードの小さなお店であることは、ブログ仲間もよく知っている。  それに、市の保育サポートのお手伝いランチ(隣)を提供したり、
障害者施設のお手伝いでカレーライスやかき氷を提供しているのはブログでも見たとおりである。
  近隣の新婚さんや、ゲストハウスに出前をすることはある。  でもこれは、とうに保健所の更新期限も過ぎて、「宅配専門店」を返上している。  それにもかかわらずこんな、ぶれた結果を出すことは、こんなゆっくり
すすむ夢りんごでさえ、「遅くねえか?」と思ってしまう。  逆にいうと「え?2年たてば配食していいの?」という解釈ができる。   ごたごた言いながらもう3年たったのだから・・・・・今は、いろんな人たちと関わりながら
前の事業の井戸からは抜けている。   この本部は一体いつまで? 加盟店の上座にいるのだろう?

 「金を払え」というだろう。ならばどうして、わざわざ取引をやめるんだ? 払うように仕入れを小さくしたい交渉をしていた。  その事業一本で「成功できる」が売りだったのでほかの事業はわからなかった。 ならば

はじめから「一本で」などと強要してはいけないのではないか?・・・・・・話しの途中で優越的に切ってきた。  もしそこで破産すれば相手は「うちは被害者」ということだろう。  それでは父母が生きていけない。

  そこで、奈良県内の一加盟店がいつの間にか直営店に変わった。話しをしよう。「K子ちゃんあんたの店だよ!」

これは本部のお身内の店。  この店が直営店になったいきさつを、本部の役員さんは私の母に全て話している。  母は青くなって私に手紙をよこした。  母は私も「こんな目にあわされる」と察した。事実、こんなにひどいことになった。  役員さん、あんたは母をずっと脅してきたんだ。 まだまだ内情は母からの手紙に残っている。     この件はここまで~    スルーする人はしてくれ^^

 さて!   爽やかな風を吹かせよう! 今、迷ってる元仲間!  そしてブログの仲間! 生きるのに行き

詰まったら夢りんごを思い出して!  あなたの疲れた人生に何かの風を吹かせるものが必ずある。

 「さあ、また生きよう」そんな新たな風の吹く何かがきっと・・・・・夢りんごは約束するよ・・・・・

お店がある限り・・・・・!    萎えた心に風を。   何でも話しに来てくれよな! え?あんたは男かって?

いやあ・・・・・料理好き、物書きのお・ん・な。    仲間は「ねえさん」「けいこさん」と呼んでるよ。

あったまきた!  料理つくろ!

私って・・・・・よい性格~!  問題山積みです! とにかく、料理を作ります!

 残り材料を使いまする。   サンドウィッチは、何サンドが好き?

うちはね、基本、野菜サンドです。  コールスローとトマト、ホワイトアスパラのペーストがいいんだけど

奈良だとホワイトアスパラ・・・・うん、缶詰なんだよね~国産・・・・高い! 中国産でも300円くらい・・・・

諦めるか・・・・ピクルスとオニオンをはさみます。  卵はね・・・・焼き卵をつかうんです。  おいしかったよ!

  ピクルスの残りをみじん切りに・・・・有精卵のマヨネーズは夢りんごで置いてるのでタルタルソースを作り

ます。    おさかなフライにつけるかな~      はい・・・・・つぎ~ 新ゴボウのきんぴらごぼう!

これは絶品です。   ダシは秘密・・・・・いらいらしたら、ゴボウをかき切って、アク抜きを(笑)

 残りにんじんの千切りとつきこんにやくで、砂糖はぜひ、無漂白でね。  今、アク抜き中。

つぎは・・・・・高野豆腐とさやえんどうの卵とじ。   説明はスルー・・・・っていいかげんやなあ(笑)

   あたまに来たら料理~なんて、なんていいこなんだろう~!  (自分でほめほめしとくかな)


 法と・・・・・そうね、法はなんだか、ちょっと高いところで、ひとかたまりになってぐるぐる回ってる・・・・・・

法的という言葉は一切の事情をスルーしていくね。  そしてそこで甘い汁をすう人に限って必ずいうのさ。

「世の中は甘くない!」なんて・・・・・そして自分は思いっきりあま~い汁を。  どんだけ優越的なんだ~

 その人の後姿を知ってるよ・・・・・まるごと嘘にかためた平然とした後姿。 みごと!!そんだけ嘘でかためり

ゃ、おみごとさ・・・・・そんだけ、嘘がまるわかりだと、むしろ喝采、正直者だよね(笑)

のぞいてみたいな・・・・心、スカスカじゃないかどうか?   私はね、ブログ、閉じたかったんだよ。本当に

「料理の小部屋」もどきにしたかったのさ。  なのに・・・・閉じれないじゃないか。  あんたの会社にもね

ちゃんと優秀な人いたよね。 経理畑で頭はかたいかもしれないけど、「合意書」を見直してもいいと、筋がとお

っていたよね。 だれが許さなかったのかな?  立ち上げから頑張ってた彼女もいい人だった。そして、

うちと社長の狭間で苦しんだ彼・・・・気の毒だったよ。彼は一度も、請求をしなかった。何故かな?

  知ってたんだよね・・・・何がいけないのか、誰ができない約束をしたのか・・・・・みんな嘘などつけない人

なんだ。   たぶん、そんな風に育たなかったんだよね。  私たちと同じ・・・・・    おかしな感情が

よぎるんだよ。 「あんたらが勝ったら、父さん母さんがとにかく、いじめられない」と。   どんなに人間関係

が歪んでいたかわかるかな?   心が身体が、みんなどんなに傷ついたかわかるかな?  わかんないよね

そんな場所にいたら・・・・・・      以上、みんなごめん・・・・・スルーしてくれ・・・・・

いろいろ、応援ありがとうございます。  とても感謝です。

 思えば、つれあいと二人、代わる代わるうつ状態になりながら、何とか生きてきました。

ほんとうに生きてるだけでもすごいことです。   それは・・・・大きな挫折や生死にかかわることにならないと

わからない気持ちです。  2003年10月・・・・つれあいは朝五時から仕事に向かいました。

「がんばるから!」という誓いの台詞を残して。  この言葉が私の耳から離れません。

  ここで、出来事をいったん整理したいと思います。   この件は「フランチャイズビジネス」と「人間関係」と

が複雑に関係していました。  これからは、この二つをできるだけ分けて考えていきたいと思います。

ご存知の方も多いし、御察しの方も多いのですが、この件は望まずして法廷の争いごとになってしまいました。

 そして、今回、敗訴に終わりました。   これは、いくらか予想できることでした。  なぜなら相手の有利な

材料を、そろえているようなものだったからです。   これらはこのシリーズで漠然とお話ししてきたので

少しはわかるかと思います。 「勝ってくださいね」というようなものです。  そこで、私が初めて体験した

法の世界について少しお話いたします。     ほとんどが専門家のお話になるのですが、一番最初に

先方からの書面について面食らったことをお話します。    相手は、私の実家の三歩で行き着くお宅でした。

 40年にはなるご近所で、実家とはかなり親しい関係でした。これが不幸を呼ぶのですが、先方からの

書面には、実家が近いことは認める(これは家屋が動かない証拠だからと思われます) それ以外は、つなが

りを全否定。 知らない人であるということでした。 勝手に本部に現れ、勝手に希望して勝手に加盟、勝手に事

業をしたということだと専門家に聞きました。これには、さすがに面食らってしまい、何もかもなくして、底におち

るところだったので、言葉も返しませんでした。  事実を否定して通るのかな・・・・と思いましたが、全く問題

はないようでした。  (書面では嘘も通るようです)  しかし、ここで嘘をついてしまうと、あとあと、何か関与が

あったときに不都合で困るのではないかな・・・・と思いましたが、最後までつじつまがあわないまま通りました。

   最初に関係を全否定された先方ですが、心理状態には恨みつらみがあるようで、実家では近所でまくし立

てる声が聞こえ、父母に精神的圧迫を加えました。  こういうことが父母にかかるので、私達は弱みになって

いたのです。 法は・・・・・明らかに「嘘」が通るのだと知りました。   だからといって、自分は嘘まではつかな

いので、この「嘘」がこちらからは丸解かりなのに、平然ということが一般庶民の私達には理解できません。

  「40年の親しいご近所」というのは、実家の周囲も認めているし、みんなの知るところですがご本人は

知らない人と・・・・これが最初に私達が唖然とした書面でした。  え?こんなことをくつがえしていかなければ

ならないの? というのが最初の感想です。  法廷を知らない私達の最初のデビューでした。

  さあ、生きよう・・・・まずは明日まで。  一歩だけ進もう。   生きるとは、頑張ることと休むことの両方を

いいます。  走ることだけが「生きる」ことではありません。  不安障害やうつ・・・・怖いトンネルを抜けてきて

走る人、がんがん行く人だけを生きると・・・・法はいうのかと問いかけます。   もういちどいいます。

   法の下の平等とは?    何ですか?  専門家のみなさん、教えてください。


戦争は嫌いです。

闘争も嫌いです。

喧嘩も嫌いでした。

口喧嘩も醜いと思います。

平和が好きでした。   静かなことが好きでした。   絵を描いたり・・・・言葉をつむぐのが好きでした。

田舎に育ちました。都会は少しわくわくしました。  のどかな風景が好きでした。 昼寝が好きでした。

 闘いは嫌い・・・・でも逃げることも嫌いでした。  これが、私達の道を決めていく鍵でした。

闘いもせず、逃げもせず・・・・これでは心も身体もイカレてしまいます。  そうなりました。

  だから・・・・闘いをしてみました。    法は・・・・まだまだ理解できないし、専門家ではない。   だから

哲学を織り込んでみました。  持論やポリシーを加えてみました。   そんな、全体的な見方がこの世に

必要だと感じたからです。   なにか・・・・闘いがあっても、最後には「幸せ」を目指せるような、人の心とか

やはらかなまなざしが、法律のなかにも必要だと感じたからです。  でなければ・・・・そのあとの生き方が

なっていかないと思いました。    ひとつの結果は・・・・結果として、「そういうものなのだ」という見方。

   まだ、闘いは続くかもしれません。   きっとそうだと思います。   でも、それは「法」だけのなかに

閉じ込めておいてはいけないと思います。  弱者が弱者として、強く生きるためには思い切ったハードルでは

なく、通過点が何度も必要だと思います。   相手を変えるとか、世の中を変えるとか極端なことではなく

「ただ・・・・あきらめないこと」   それはとても長い道のりです。   闘うということは、まっすぐな道ではなく

 遠い曲がりくねった道を歩くなかに、闘いの幸せ感もみつけて生きることだと思います。

たとえば・・・・強いものという言い方をすれば、彼らは「法」をまもっているのではなく「法」を抜ける道をひらい

ていきます。   私は実際「こうやって加盟店をしばっていくのだ」という締め付けの方法を聞かされました。

また、加盟店を飲み込む方法も見てきました。  卑怯な解決方法も当人から聞かされました。

「もう、思い出したくない」という、やめたお店のお話しも聞きました。  そして、心も身体も壊していった人も

みました。    それが、世の中の大半の普通の人だと思っています。  それが、生活のために生きている

普通の姿だと思っています。  それが・・・・大半の「普通の人」だとしたら、なぜ普通の人のための「法」では

ないんでしょうか。   普通の人が幸福に生きるための「法」でなければ誰のための「法」なのか・・・・

 格差を拡げるための「法」ですか?        応援ありがとうございます。  このところ、激励や

 メールもお礼をいう時間がありませんが、とても感謝しています。     がんばるからね・・・・・